Windows Subsystem for Linux 1を用いたUbuntu環境の構築

はじめに_

Windows 10上でWindows Subsystem for Linux 1 (WSL1)を用いてUbuntu環境を構築する方法のメモ。

Windows Subsystem for Linuxって何っていう方は以下をご参照のこと。

注意点_

Windows 10の特定バージョン以上でなければWindows Subsystem for Linux 1 (WSL1) を構築することができません。まずは、お使いのWindows 10環境のバージョンを確認してください。本ページはバージョン1903上でのインストールを記載しています。

また、2019年8月現在(バージョン1903)においてはWSL上にインストールされるLinuxがCドライブにインストールされるためハードディスクの空き容量がある程度必要となります(20GB以上が無難)。

2020年5月にWindows Subsystem for Linux 2 (WSL2)が使えるようになりました。2020年5月8日現在、WSL2はまだ使用事例が多くないため、このページではWSL1を用いた設定方法を説明しています。

参考_

Windows 10のバージョンの確認方法_

2019年8月現在バージョン1903となっていればインストール可能です。以下の例ではバージョンが1803になっていますが、調べ方はバージョン1903でも同様です。

Windows Subsystem for Linuxの有効化(必須作業)_

Ubuntu 18.04のインストールおよび初期設定(必須作業)_

Linuxのインストール先の変更_

日本語環境を整える_

Ruby on Railsが使用できる環境を整える_

Pythonを使う_

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