WSL2を用いたUbuntu 24.04 LTS環境の構築(2026年度版)
- はじめに
- Ubuntu LTSのバージョンについて
- 事前準備および注意点
- Powershellの実行
- WSLのインストールとUbuntuのインストール
- 日本語環境の整備
- 日本語レポート執筆環境
- VSCodeとの連携
- WSLのバックアップとリストア
- その他のインストールログ
- トラブルシューティング
- 戻る
はじめに_
本ページでは、Windows 11で標準に提供されている Windows Subsystem for Linux バージョン2 (WSL2)にUbuntu 24.04 LTSを用いてLinux環境を構築する手順を記載する。 Windows 11と同様の方法でインストールできる。
Windows 10は埼玉大学内ネットワークでは推奨されないため、使わないこと。
Ubuntu LTSのバージョンについて_
注:この項はよくわからなければ読み飛ばしてください。
2026年4月5日現在、Ubuntuの最新のLTSは24.04LTSである。
一方で、2026年4月中に次のLTS 26.04LTSがリリースされるとのこことである。
- Ubuntu 26.04 LTS release notes
Ubuntu 26.04 LTS is currently in development, scheduled to be released in April 2026.
リリース直後は初心者向けには解決が難しい状況が発生することがあるため、このページでは、24.04 LTSをインストールする。
事前準備および注意点_
WSL2およびUbuntu 24.04 LTSをインストールにかかる時間はファイルをダウンロードする速度とインストール先のパソコンのスペック(主にCPUの性能とSSD/HDDの書き込みの速さ)によって変わるが、5分間~30分間ぐらいかかると考えておくこと。
注意点
- インストール中はインターネットに接続している必要がある。
- ダウンロード速度は少なくとも1Mbps以上は必要である。Googleで「スピードテスト」と検索するとダウンロード速度を調べることができる。1Mbps以下ならば、大学の無線LANを使った方が良い。
- 電源を確保し、インストール途中での電源OFFが発生しないようにすること。
事前準備
- Windows Updateを実行し、お使いのWindowsを最新の状態にすること。参考:Microsoft: Windows Updatesをインストールする
- Ubuntu用のログイン名とログインパスワードを準備する。
- ログイン名:半角英数字(スペースを入れてはいけない)。特にこだわりがなければ姓か名の英語表記を使う。
- ログインパスワード:任意の半角英数字+記号。頻繁に使うので忘れないものをつかうこと(生年月日などは避ける)。
Powershellの実行_
WSL2のインストールにPowershellというアプリケーションを管理者権限で使用する。使用方法がわからない場合は以下のページを参照のこと。
WSLのインストールとUbuntuのインストール_
日本語環境の整備_
- Ubuntu 24.04LTS on WSL2の初期設定(2026年度版)
- GUIでの日本語入力環境の整備(Ubuntu 24.04, 2026年度版)
- Emacs (Ubuntu 24.04 on WSL2、2026年度版)