Debian GNU/Linux etch覚書

apt

GPG鍵の準備

以下を参考にGPG鍵を用意する

/etc/apt/source.listの編集

次に/etc/apt/source.listを編集する。いまはこんな感じ。testingを使っている。最寄りのringサーバから引っ張ってくる。

deb ftp://www.t.ring.gr.jp/archives/linux/debian/debian testing main contrib non-free
deb ftp://www.t.ring.gr.jp/archives/linux/debian/debian testing-proposed-updates main contrib non-free

deb http://security.debian.org/ testing/updates main contrib non-free

# Uncomment if you want the apt-get source function to work
deb-src ftp://www.t.ring.gr.jp/archives/linux/debian/debian testing main contrib non-free

適当なRing Server Projectのサーバたとえばここに行き、「近いサーバ優先」をクリック、次にそこサーバにおいてDebianの在処を探す。「ソフトウェアライブラリ」->「ペンギン」->「Debian GNU/Linux」でたどり着ける。ここで表示されているURLを/etc/apt/source.listの「deb URL VersionName main contorib non-free」という構造のURLに書き加える。VersionNameの部分は「dists」をクリックされて表示されるディレクトリに対応するので、好きなものを入れる。

i686モードでのビルド

にしたがい、pentium-builderをインストールし/root/.bachrcに

export DEBIAN_BUILDARCH=i686

を加える。

Xでの日本語入力環境

% apt-get install uim uim-xim
% apt-get install uim-anthy uim-gtk2.0
% apt-get install ttf-sazanami-*

uimの入力設定はuim-pref-gtkで行う。

トラブル対処

W: There are no public key available for the following key IDs

apt-get updateで上記のようなエラーがでた。鍵がおかしい模様。実際には以下のようにして対処した。

  • debian-archive-keyringをインストール
    % apt-get install debian-archive-keyring
    % apt-get update
    

参考

 Xでの日本語入力

kinput2から、uimへ乗り換え。 なんか、.xsessionがうまくかけずログイン時に起動できない。 よって、ログイン後直接起動。

% uim-xim &

「q」で英数半角にならないので違和感がある。

emacsでの日本語入力

(set-input-method 'japanese-egg-anthy)

にしたがう。ただし、etchのdebian packageのeggでも大丈夫みたい。 自家製eggをダウンロードしてきて、その中のanthy*.elを/usr/share/emacs/site-lisp/egg/eggへ移しbytecomplieする。emacs上でAlt-x byte-compile-file。 root権限が必要。

TeX環境

以下のURL参照

AcrobatReaderのインストールは

gvで日本語が見れない。Googleで見付けた記事

  • 2ch: Debuan BNU/Linux スレッド Ver. 31
    
    574 :login:Penguin:2005/10/25(火) 00:44:11 ID:VBJLrNpx
        gvが見えんようになったよー。testingで。
    
    575 :login:Penguin:2005/10/26(水) 01:35:41 ID:c2Ej4bHx
        >>574
        少し前にムトゥさんの日記にかいてあったんだが...
        検索してもないな。
        確か gv はだめぽ?
        以下コピペ
        ---
        * defoma対応済みの日本語TrueTypeフォントパッケージを入れる。
        普通はkochiかsazanamiですね。
        * gs-common、gs-esp(これら2つが問題の新しいやつ)、cmap-adobe-japan1、
        psfontmgrをインストール。
        * cmap-adobe-japan1をdpkg-reconfigureして、3つ全部にチェックを付ける
        (デフォルトでは最初の1コのみになってる)。
        * /var/lib/defoma/gs.d/dirs/FAPIcidfmapをエディタで開く。KochiMincho-Regularの
        行をコピーして、KochiMincho-Regular -> Ryumin-Lightに。KochiGothic-Regulaの
        行をコピーして、 KochiGothic-Regular -> GothicBBB-Mediumに。そのほか、同様
        にAdobe-Japan1やAdobe-Japan1- Boldも作っておいたほうがいいかもしれない。
        * これで、横書きのPSについては、gs-espで開けるはず。
        gs-esp -sDEVICE=x11alpha PSファイル。
        * エラー・ワーニングが大量に出るので、gvはだめかも。
        * a2psの回転に対処できてないっぽい。縦書きもやばめ。
        * 予想されるとおり、FAPIcidfmapはdefomaに変化があったときにリフレッシュされち
        ゃう。
        ---
        って書いてあるけどFAPIcidfmapが何処にもないorz 
    

もとねたはここみたい

最新の情報はたぶんこれ

2005年11月26日時点では、gvが使えない見たい。xdvik-jaか、Acrobat Readerで我慢。