Dell Dimension 9200上にLinux
はじめに_
Dell Dimension 9200を購入した。これにLinuxをいれたときのメモ。
スペック_
- CPU: Intel Core2 Duo E6400
- Main Memory: 2GB
- DVD+/-RWドライブ
- HDD: 250GB SATA
- OS: Windows XP Professional SP2
- Network: Dellワイヤレス450 WLAN(802.11a/b/g) USB2.0アダプタ
- パーティションをあらかじめ作ってもらうようにした(注文時指定する)
2007/02/12版_
VMware Server for WinでDebian GNU/Linux をインストール
Debian インストールCDの準備_
まずは下準備としてパーティションを切る。 先頭から20Gとその他で切って注文していたので、後ろをより細かく分ける。付属のWindows XPのCDを使ってパーティションを切る。 Linuxインストール用に30Gほどとる。
Debian GNU/Linux testingの一枚目のCDをjigdoを使って作成する。以下のWebページに従い一枚目のCDだけを作る(焼く必要はない)。i386のCDを作ること。
Virtual Machineを作る_
- 仮想サーバの構築(VMware Server: WindowsXP編)にしたがってVirtual Machineを作る
Debian GNU/Linux Testingのインストール_
今回は、メモリに1500Mbyteをとった。また、Disk上にあるISOイメージからのインストールを行なった。
ポイント
- Wireless LANなので、ネットワークはNATを選ぶ
- Debian GNU/Linuxのインストール時にネットワークを使わない。
ネットワークを使うとどうもフリーズしてしまうので、使わずにISOイメージからインストールすることにする。ネットワークを使わなければあっさりとインストール終了。
環境を整える_
何はさておき/etc/apt/source.listを適切に編集し、apt-get update & apt-get upgradeをする。
2006年版_
HDDがSATAであること。ネットワークにつなぐ方法がUSB経由のワイヤレスLANなので、普通にLinuxをいれるのはてこずりそうな予感がする。よって、今回はCPUの力を信じてVMware PlayerでDebian GNU/Linux testingを入れることにする。
Debianインストール_
基本的には、Vmware Player のメモとおりにやれば、簡単にインストールできる。
まずは下準備としてパーティションを切る。 先頭から20Gとその他で切って注文していたので、後ろをより細かく分ける。付属のWindows XPのCDを使ってパーティションを切る。 Linuxインストール用に30Gほどとる。
Debian GNU/Linux testingの一枚目のCDをjigdoを使って作成する。以下のWebページに従い一枚目のCDだけを作る(焼く必要はない)。i386のCDを作ること。
Vmware Player のメモに従い、VMware Playerをインストール、QEMUのWindows用バイナリをダウンロードする。その後、インストール用ディレクトリを作成する。
Vmware Player のメモのCDを使わないISOイメージから直接インストールする設定をコピーして、設定ファイルに書き込み、インストールを開始する。
2006/10/10日にjigdoでダウンロードして作成したtestingのCDでは、インストール時にミラーを使ったインストールを選ぶとtzdataの設定時にフリーズするので注意。ミラーを使わずにインストールし、後で/etc/apt/source.listを編集し、ミラーを使うこと。なお、ミラーを使わなくてもGNOME、Firefoxがインストールされるので使用する際には特に問題はない。