2017年10月6日 IBM BlueHubハンズオンセミナーの準備

はじめに_

本ページは2017年度「情報工学総合演習」の「実践的システム開発演習」コースで10/6(金)に実施されるIBM BlueHubに行なっていただくハンズオンセミナーの環境整備について説明しています。

日時・場所_

2017年度「情報工学総合演習」の「実践的システム開発演習」コースの受講者でない場合は、人数を把握したいので10月4日(水)までに後藤に連絡してください。

  • 日時:2017年10月6日 13:00〜15:00
  • 場所:大学会館2Fラーニングコモンズ(BN&BS)。構内案内図(PDF)の69番。ローソンのある建物の2階。
  • 持参すべきもの: 後述の準備を終えたMacBook
  • 連絡先:後藤 祐一 (gotoh[at]aise.ics.saitama-u.ac.jp、[at]を半角の@に変えてください)

当日のテキスト_

以下のREADME-ja.mdをご覧ください。

GitHub:taijihagino/openwhisk-visionapp, Vision App - イメージのタグ付けとフェイスディテクションをIBM Cloud(Bluemix)で作成するサンプルiOSアプリケーション

ハンズオンセミナーの参加条件_

受講者は、以下のことができることを想定しています。

  • Xcode上でSwiftプログラミングができる環境を用意できること
  • 埼玉大学学内無線LANにアクセスできること
  • Swiftを用いてiPhoneアプリを作れること(初級者レベルで良い)
  • 後述の準備を事前に行えること

講義開始前までに行うべきこと_

以下のことを行なってください

  • Apple IDを取得する
  • Bluemixアカウントを作成する
  • Mac OS上でXcodeを使えるようにする(AppStoreからインストールする)
  • GitHubのアカウントを作成する
  • ハンズオンセミナーで使うソースコードをXcode上でGitHubから取得できる

Apple IDの取得_

Apple IDはXcodeのインストールや、iPhoneやiPadへ作成したiPhoneアプリをインストールするのに必要です。

すでにApple IDを持っている方は新たにApple IDを取得する必要はありません。

Apple IDを未取得の方は以下のページを参考にApple IDを取得してください。

IBM Bluemixアカウントの作成_

IBM Bluemixのフリーアカウントを作成してください。作成の際には大学発行のメールアドレス(@ms.saitama-u.ac.jp)を利用してください。

作成方法は以下のどちらか一方のエントリーを参考にしてください。

Xcodeのインストール_

Mac OS上のアプリ「AppStore」からXcodeをインストールしてください。インストールにはApple IDが必要です。 AppStore: Xcode

GitHubアカウントの作成_

ハンズオンセミナーではGitHub上で公開されているA sample iOS app for image tagging and face detection built with IBM Bluemix OpenWhiskを使います。Xcode経由でソースコードを取得する際にGitHubアカウントを利用しますのでアカウントを作成してください。

ソースコードのXcode経由での取得_

以下は、Xcode 9での操作方法です。

  1. GitHubのリポジトリのページをブラウザで開く(URLをコピーするため)。今回はA sample iOS app for image tagging and face detection built with IBM Bluemix OpenWhisk
  2. XCodeを起動する
  3. 「Welcome to Xcode」というウィンドウが表示されるがそれを無視して、上部のメニューの「Source Code」を選択し、Checkoutを選択する
  4. 「Or enter a repository location:」という入力欄にGitHubのURLを入力する。今回は https://github.com/taijihagino/openwhisk-visionapp.git
  5. ユーザ名とパスワードの入力を求められるので、GitHubのログインIDとパスワードを入力する

関連リンク_